山 梨 県 |
本栖湖 | 忍野八海 | - |
本栖湖(もとすこ) | |
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★★ | |
5千円札と同じ場所から |
本栖湖は富士五湖の一つに数えられる湖で、水深138mでとかなりの深さを誇っており、透明度も高い。遙か昔、精進湖、西湖と一つの湖で、せの海と呼ばれていたが、富士山の噴火によって3つの湖に分断されたといわれています。この3つの湖は水位が常に同じで、地下でつながっているのではないかといわれている。 5千円札裏面の逆さ富士は本栖湖の北西岸から撮影されたもので、天気がよく、風のない時には同じ風景が見られるらしい。特に冬の早朝がねらい目と言うことである。 道路脇には駐車場がないため、湖畔道路の道路脇に車を止めて写真を撮っている。かなり道が広いので問題ないが、ピーク時はかなり渋滞しそうである。バイクだとそんなに問題はないが・・・。 訪問時のツーレポ ● 2002年10月 オーストラリアメンバー メンバー再会-3 |
忍野八海(おしのはっかい) | |
内容=★★☆☆☆ お得度=★★★☆☆ | |
はんのき資料館から富士を望む |
忍野八海は、富士山からの伏流水に水源を発するもので、富士に積もった雪が透過性の溶岩に浸み、地下水となってわき出ている水により形成される8つの池(湧池、鏡池、菖蒲池、濁池、底抜池、出口池、お釜池、銚子池)である。ここにわき出すまでに79年の年月を要すると言われている。現在、この湧き水は全国名水百選に選定されている。 忍野八海はその昔富士五湖と関連のある湖だったといわれている。富士山の噴火により、富士五湖と同じように宇津湖という湖ができたが、その後川の浸食や掘削排水のため枯れてしまった。その後、富士山の伏流水の湧水口としていくつかの池が残ったものが現在の池である。 雰囲気としてはいいが、人が多いとどうしようもない。人が少ないときにのんびり行く方がいいだろう。はんのき資料館は有料なので人も少なくのんびりとすることができる。(300円)周りの駐車場は無料といいながら有料であるが、一つだけほんとに無料の駐車場があるようだ。ここの名水はもって帰るには専用のペットボトルを購入しないといけない。 訪問時のツーレポ ● 2002年10月 オーストラリアメンバー メンバー再会-3 |