新 潟 県 |
白山神社 | - | - |
白山神社(はくさんじんじゃ) | |
内容=★★☆☆☆ お得度=★★★★★ | |
拝殿 |
起源は紀元前の崇神天皇時代とも言われる神社で伊佐奈岐命(いざなぎのみこと)、奴奈川姫命(ぬながわひめのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)をが祀られている。毎年4月24日に奉納される舞楽は北陸有数の大祭で、無形民俗文化財に指定されている。 崇神天皇の時代または太宝2年(702年)に創立されたと言われる古い神社。本殿は明応年間の火災で焼失したが、永正12年(1515年)に能登守護畠山義元により再建され、現在国の重要文化財に指定されている。 国の無形民俗文化財に指定されている舞楽は春の大祭で奉納される。演目は振舞(えんぶ)、候礼(そうらい)、童羅利(どうらり)、地久(ちきゅう)、能抜頭(のうばとう)、泰平楽(たいへいらく)、納曽利(なそり)、弓法楽(きゅうほうらく)、児抜頭(ちごばとう)、輪歌(りんが)、陵王(りょうおう)の稚児舞8演目、大舞3演目と獅子舞の計12曲からなる。 境内自由。 時代的にはかなり古い建物であるが、拝殿などはかなり雑な修復がなされている感じでちょっと悲しい。建物自体にはあまり魅力はないので評価は低くなってしまう。ここに来る目的はやはり舞楽がメインになるという感じだ。 訪問時のツーレポ ● 2006年05月 隠岐・能登半島ツーリング |