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宇和海展望タワー 南レク紫電改展示館

宇和海展望タワー(うわうみてんぼうたわー)
内容=★★★☆☆ お得度=★★★☆☆

眼下に湾を見下ろす
御荘湾を一望できる馬瀬山山頂公園に造られた107mの回転昇降式展望タワーで宇和海国立公園が一望。20分間隔で運転が行われており、360度のパノラマ展望を楽しむことが出来る。
営業時間=9:20〜16:40、利用料=410円。

タワーには乗っていないが、山頂からでも十分展望を楽しめる感じがする。眼下にはリアス式の海岸や湾が広がっていてなかなかいい眺めとなっている。もちろんタワーに登った方が視界は開けるだろうが、その時の状況により考えてもいいかもしれない。
ちなみに自分が行ったときはほとんど人がいなくて、乗っていた人は5人くらい。そのあと自分一人でも動かしてくれるのかと思ったくらいである。

訪問時のツーレポ
 ● 2006年07月 真夏の四国へ
南レク紫電改展示館(なんれくしでんかいてんじかん)
内容=★★★☆☆ お得度=★★★★★

展示されている紫電改
大戦末期に開発された旧日本海軍の迎撃戦闘機・紫電改を展示する施設。迎撃戦闘機の紫電を改良した紫電二一型で後に紫電改と呼ばれた戦闘機。
第二次大戦末期の昭和20年(1945年)7月24日に大村基地を発進した第343航空隊の紫電改21機は、豊後水道上空で米軍戦闘機約500機と交戦した。このときの未帰還機が6機あり、この紫電改はそのうちの1機であろうと言われている。昭和54年(1979年)7月にほぼ原形をとどめた形で近くの久良湾で発見されて引き上げられた。発見当時はフジツボに覆われていたが、現在は改修が行われて、当時の姿がよみがえっている。施設内には飛行機本体、機体内の部品や計器類が展示されている。日本国内に現存するこの機体はこれ一機だけである。
開館時間=9:00〜17:00、拝観無料。

戦闘機マニアには魅力的なところだと思うが、そんなに興味がなくても興味をひかれるものかもしれない。戦闘機のプロペラは墜落したときに曲がってしまったままとなっているが、ほぼ原形をとどめた形で展示されている。また機体内の部品類も取り外されて見られるようになっていてなかなか興味深い。

訪問時のツーレポ
 ● 2006年07月 真夏の四国へ