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金陵の里 -

金陵の里(きんりょうのさと)
内容=★★☆☆☆ お得度=★☆☆☆☆

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江戸時代の初めの元和2年(1616年)にあった鶴羽屋を寛政元年(1789年)に八代西野嘉右衛門が買い受けできあがった清酒「金陵」。江戸時代に頼山陽が琴平を訪れた際、琴平の地が中国の古都・金陵(南京)を想わせるものがあり、琴平の地を金陵と呼んだのにちなみ命名された。
金比羅本店酒造庫の一つを創業当時の白壁の酒造にし、酒造道具や酒造りのありようを説明するコーナーを設けている。讃酒館ではテレビで館内の案内、歴史観では江戸時代からの酒造りの作業に従って説明している。文化館では多くの酒を展示しており、試飲もすることが出来る。
開館時間=9:00〜17:00、観覧料金=310円

酒の歴史を実際の道具を見ながら分かりやすく説明しているのでなかなかいい感じではあるんだが、これが310円の価値があるかと言えば疑問である。特に試飲が100円の自販機になっているのはどうなんだろう・・・。普通だったら無料でいいと思うんだが・・・。

訪問時のツーレポ
 ● 2007年10月 四国・南紀ツーリング