西 表 島 |
いるもて荘YH | 西表島温泉 | 村田自然塾 |
新八食堂 | - | - |
いるもて荘YH(いるもてそうゆーすほすてる) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
いるもて荘 正面玄関 |
西表島の北岸、船浦港から車で5分、歩いて15分くらいの高台にあるYH。宿の目の前が一面の芝生になっていて見晴らしは最高である。出発、到着時は船浦港まで送迎あり。また浦内川やピナイサーラの遊歩道入り口までの送迎も行ってくれる。レンタサイクル、レンタバイク有り。 宿泊料金は素泊まりで2800円(会員料金)で、個室を借りる場合は数千円高くなる。部屋は和室で、4畳半くらいから8畳くらいの部屋がある。お風呂(シャワー)、トイレはもちろん共同。ここで会員登録をするといるもて荘の一泊の素泊まり料金が無料になるチケットをもらえる。(ただし4泊目から) 夕食800円、朝食400円で、日曜日の休肝日以外20時から泡盛を飲むことができる。基本的に23時までで終了となるが、食堂はかなり遅くまで開放されているようである。 アットホームな感じのYHで、建物もきれいに清掃されている。連泊していても毎日シーツも交換してくれるのはありがたい。島にあまり食事をできるところがないので食事はYHで取った方が無難と思われる。残念ながら食事はけっこう普通のものが多いが、一品ほど沖縄らしい食材が出てくる。 訪問時のツーレポ ● 2003年02月 南の島へ再び |
西表島温泉(いりおもてじまおんせん) | |
内容=★★☆☆☆ お得度=★☆☆☆☆ | |
温泉の共通エリア |
日本最南端かつ最西端にある温泉。男女別に内湯、露天、サウナがある。また水着を着て入る共通エリアには露天風呂、ジャグジー、サウナ、ファミリープール(深さ1m位)などがある。宿泊施設としてネイチャーホテル・パイヌマヤリゾートが併設されている。年中無休で営業時間は12:00〜22:00。泉質はナトリウム・カルシウムの硫酸塩泉(低張性中性温泉)で筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器疾患、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、切り傷、火傷、慢性皮膚炎などに効果がある。料金1200円。 共通のエリアはかなり広いが、男女別の内湯や露天が思った以上に狭いのがちょっと残念なところ。お風呂に入りながらの眺めはなかなかいい。共通のエリアはグループでくると楽しめるかもしれないが、あまり温泉といった感じはしない。金額的に800円くらいなら許せる感じなんだが、やはり1200円はちょっと高すぎるといった印象である。ネタ的に入ってみようかといった感じ。 訪問時のツーレポ ● 2003年02月 南の島へ再び |
村田自然塾(むらたしぜんじゅく) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
指ハブ作りのおばぁ |
塾長のひげさんこと村田行(すすむ)さんの案内する自然体験ツアー。オープンデッキカヤックを使ってのピナイサーラの滝見学やバラス島への上陸といったツアーがある。またシーカヤックを使ったツアーも準備されている。これとは別におばぁにヤシ科の植物で作る指ハブの作り方を習うという体験もすることができる。 他のツアーには参加していないのでどんなものかわからないが、かなり細かく西表の動植物の説明をしてもらえる。こっちにきたら最初にツアーに参加して説明を受けていれば西表の観光もずっとおもしろくなると思われる。ちなみにこの塾のピナイサーラの滝下見学は約5時間かかってしまったくらいのんびりとしたものである。 夜のおばぁとの指ハブ作りはおばぁとの話がなかなかおもしろくていい。20時から2時間くらいであるが、十分楽しむことができる。旅の記念にに自分で作った指ハブと言うのもいいかもしれない。 訪問時のツーレポ ● 2003年02月 南の島へ再び |
新八食堂(しんぱちしょくどう) | |
内容=★★★★☆ お得度=−−−−− | |
ソーキそば 店の入り口 |
西表島上原港近くにある食事処。ソーキそば、八重山そば(ちなみにメニューではそばとだけかかれている)、チャンプル各種のメニューがある。この店オリジナルのソーキそばと野菜を合わせた野菜ソーキそばが人気。ちなみに焼きそばはこっちの八重山そばを使った焼きそばである。11月から2月までの猪解禁期間(残っていれば3月でも食べることができる)は猪の刺身と猪チャンプルのメニューが追加される。 営業時間は昼と夜であるが、日曜日は昼だけ、月曜日は休みとなっている。駐車場はないので建物の横か前の道路に止めることになる。(交通量が少ないので大丈夫だろう) 値段も普通でおいしいくて量もかなり多い。(ちなみに一緒に行った女性の一人は完食できなかった)猪の刺身は1000円とちょっと高いが、結構量が多いのでみんなで割り勘して注文すれば十分味わうことができる量である。(というより一人で全部食べると結構つらい)猪は臭みもなくとてもおいしい。 訪問時のツーレポ ● 2003年02月 南の島へ再び |