大満喫!トルコ8日間

はじめての団体ツアーで・・・

トルコ・旅行・旅の情報&レポート


おはよ〜ございま〜〜〜す!!や・ま・の・べ・で〜〜〜す!!
という添乗員からの毎朝の挨拶で始まる今回のツアー。
平均年齢が50歳以上というかなり年配の方の多いツアーでしたが、その分かわいがられて楽しめました。
かなりの強行軍で疲れましたが、トルコを満喫できました。
まあ次回のための下見旅行といった感じに考えると十分です。(^ー^* ) フフフフ

2005年09月26日〜2005年10月04日

参加者はれいなさん、れいなさん父、れいなさんの母、愛媛の二人、カメラマンの女性、眼鏡の女性、おじさん二人組、白髪の女性、おかっぱの女性、一人の男性、一人の女性、おばあさん、チャーミーの夫婦、たこの女性、雨やの夫婦、淡路の夫婦、神戸の姉妹、ニトロの夫婦、あーさん、自分の他8人(夫婦と女性の二人組が4組だったと思うが、ほとんど話をしていないので記憶がない)の計36人でした。

全走行距離 2303km



おはよ〜ございま〜〜す!!と元気のいい添乗員さん


真っ白な塩湖・トゥス湖でジャーーーンプ!!!


カッパドキアのキノコ岩


ベリーダンス

試験や仕事で8月からどこにも行っていなかった。
どうしようかと思っているとこんなものを発見して申し込むことにする。
何をとち狂ったのか、なんと普通の団体ツアーである。
海外旅行はこれで9回目になるんだが、普通のツアーはこれが初めてだ。
果たしてどうなる事やら・・・。

いつもはジャケットやブーツ、ヘルメットなど荷物満載だが、今回は普通のツアーなのでそんなものは必要がない。結局バッグとデイバックの二つで参加することにした。
荷物はすべて機内持ち込み。
いきなり他の人たちから浮いてしまいそう・・・(^_^;;

 
今回のルート
現地情報

今回の旅行での自分なりの確認情報です。間違っている場合もあるので参考程度に確認下さい。

行く前はちょっと怖い印象でしたが、まったくそんなことはありませんでした。添乗員から危ない場所という所を確認していけば問題ない感じでした。夜ホテルの近所を散歩しましたが、観光客も多くて特に危ない感じはしませんでした。ただ、窃盗現場を目撃した人がいたようですので、最低限の注意は必要です。
お店に行ったときも言葉が通じなくてもなんとか食事は出来るものです。一見怖そうな人も、声をかけるととても陽気な人たちで楽しかったです。写真を撮るときにちゃんと確認を取ると快く撮らせてもらえます。(ただし兵隊は不可)

水道の水は飲まないに限ります。ミネラルウォーターを購入して使うことをお奨めします。大きなペットボトルで購入して小さなものに分けて持ち歩いていました。その方が若干お得です。自分はかなり心配性で歯磨きもミネラルウォーターを使っていました。

おみやげ屋などは日本語でもある程度交渉が出来ます。基本的に値段交渉は数字だけなので電卓などがあると便利でしょう。ツアーの人も100円ショップで買ったものを持ってきていました。しかしそれ以外はトルコ語で英語もほとんど使えません。食事をしたりするなどは何とかなりますが、簡単な挨拶くらいは覚えていった方が旅が楽しくなるかもしれません。

気温が低いと思っていましたが、そんなに寒くはなかったです。夜は確かに気温が下がりますが、真夜中に出たりしない限りは長袖のシャツと薄手のジャケットで十分です。ホテル内にいる限りはシャツだけでも問題ありませんでした。今回スウェットスーツを持って行ったんですが、ただの荷物になっただけでした。この時期だと防寒具というレベルのものは必要ないと思われます。

ホテルの食事はツアーによって当たりはずれがあるようですが、今回のツアーに含まれる食事は、はっきり言って8割近くがはずれでした。これが世界三大料理の一つか?というくらいです。パンは美味しかったんですけどね。
しかしツアーとは別に食べに行った食事はとても美味しかったです。地元の人が行く店であれば美味しいようです。時間に余裕があり、食事が美味しくないと思うのであれば、ホテルに戻ってから近くのお店に食べに行った方がいいと思います。ちなみに値段は一人500円くらいで食べられます。

物価は日本の半分〜2/3くらいといった感じです。商品の値段はお店や地域によってまちまちです。水は500mlで0.4〜1.0YTL(YTL新トルコリラ=約80円)、1.5Lで0.75〜1.5YTLくらいです。缶ジュースは1.5YTL、ビールは2YTLくらいです。
日本円、米ドル、ユーロが使えますが、換金率は日本円=1.2YTL、1ドル=1ユーロ=1.5YTLくらいで計算している感じでした。また海外旅行の予定があるなら米ドルかユーロを多めに持って行く方がいいかもしれません。

レストランでは飲み物がつかないので注文する必要があります。しかしレストランの飲み物はむちゃくちゃ高いです。これはツアーの時(観光客価格ではないかと思われます)だけなのかもしれませんが、一番高いときで通常価格の5倍くらいでした。(ジュース4〜7YTL、ビール5〜9YTL)あまりお金を使いたくないときは水かチャイが一番安くなります。それでも高いところは3YTLくらい取られますので、数名で一つ注文する方がいいかもしれません。
食事は通常はコースになっており、前菜、メイン、デザートという感じです。パンは通常お代わり自由ですが、場所によっては不可の所もあるようです。パンに付けるジャムなどは出ないところもあるので、出たところでキープしておくといいかもしれません。
現地の人が行くお店の食事代はだいたい4〜6YTLくらいで、飲み物をつけても5〜8YTLくらいで食べることが出来ます。もちろんちゃんとしたレストランなどは高くなると思いますが、地元の人が行くようなお店の方が本当の味が味わえると思います。

おみやげは買うところによって値段がかなりばらつきます。路上販売しているところが一番安くて次にバザールなど、お土産屋関係、スタンドのお店の順番です。途中の休憩によるスタンドはちょっと高い感じになっていました。事前に値段を確認しておいた方がよいでしょう。
お土産としてみんなが買っていたものは以下のようなものでした。

低額品
魔よけの目玉のアクセサリー、ペルシャ絨毯柄の財布、トルコアイスの元(ドンドルマ)、ロクム(砂糖菓子)、カッパドキアワイン(きのこ岩の形の瓶)、陶器製のコースター、陶器のタイル、木彫りの宝石箱、トルコ紅茶、人形、干しイチジク

高額品
トルコの陶磁器、トルコ石、絨毯、革のコート、アクセサリー、ストール

トルコの魔よけとして売られている目玉のアクセサリーは通常1〜2YTLくらいです。もちろんまとめて買うと安くなります。今回のツアーでの最高記録は35個で1000円(路上販売)でした。(これは販売していたトルコ人が途方に暮れていました)続いて27個1000円(バザール)でした。いろいろと付いている大きなものは5〜10YTLくらいです。
絵はがきはどこもだいたい同じで10枚=1YTL、12枚=1ドルといった感じです。路上販売も同じような価格で売られています。こっちはまとめて購入すると若干安くなると思われますが、そんなに数があってもしょうがないので気に入った場所で買えばいいでしょう。
インスタントのトルコアイスはスーパーで1.7YTL、バザールで2.5YTL、スタンドで3ドル(5個で1個おまけ)でした。最初にスーパーで見つけて買おうとして現地の添乗員に「それはのびないトルコアイスだ」と言われ、高いところで買うハメになりました。
ツアーの場合、革製品や陶磁器、絨毯、トルコ石などのお店に寄ることになります。日本に比べるともちろん安いものですが、それでもかなりの値段がします。ツアーで連れて行かれるお店は他のお店よりも高い感じですが、そのツアーの信用に関わるので偽物を取り扱うお店はあまりないと思われます。安心料としてここで購入する方がいいかもしれません。表示価格の3〜4割引くらいにはなるようなので最初に4割引くらいの値段を提示するのがいいかもしれません。ツアーの添乗員から情報が得られると思います。
バザールでの買い物は通常7割引くらいから値段の交渉を始め、5割前後の値段になる感じです。もちろんものによっては値段の差がありすぎるので、一概には言えませんが・・・。
バザールで何か買おうと思っている場合は目的をはっきりして効率よく回らないと時間がいくらあっても足りないです。ツアーの場合はおそらく1時間くらいしかないので・・・。

一般的にトイレは有料となっています。使用量は0.5〜0.75YTLです。お店の中にあるトイレは無料となっている所もありますが、それ以外は有料と考えておいて間違いないでしょう。入口の受付でお金を払う必要がありますので、払わないと使用が出来ません。高額紙幣でない限りおつりはちゃんともらえますが、せめて1YTLを準備しましょう。

今回の参加者のホームページ

JTB 旅物語 今回のツアーの主催会社のホームページ

あれば便利なもの

現地通貨・・・・









クレジットカード・



バッグ・・・・・・



傘・・・・・・・・



水着・・・・・・・


変圧器・・・・・・
変換コネクタ・・・


現地通貨は1〜1.5万円くらい換金すれば問題ないと思われます。換金時に高額なお札をもらうと使いにくいので出来るだけ小さな額でもらった方がよいです。せめて20YTL以下の札にしておいた方がいいでしょう。
現地通貨が絶対に必要なところはトイレ料金と現地のスーパーでの買い物です。それ以外は米ドル、ユーロでも問題ありません。また、おみやげの購入に関しては日本円(基本的にお札のみ)も使えるところ(路上販売でも使える)が結構あります。
支払いをすべて米ドル、ユーロにするつもりであれば、現地通貨は5000円程度換金しておけば大丈夫かもしれません。

革製品やトルコ石などの高額商品を購入する場合はやはりカードが便利です。こういうところでは通常カードが使用することが出来ますので、購入を考えているのであれば、一枚はあった方がいいかもしれません。

スーツケースは基本的に預けることになるので、手荷物用のバッグを携帯した方がよいです。デイバッグは便利ですが、後ろにしょった場合は盗難に気をつけましょう。

朝、晴れていても急に雨になることもありますので、傘などの雨具は手持ちのバッグに入れておいた方がよいです。スーツケースに入れていたため、現地で別途購入する人もいました。

今回ホテルで温泉にはいることが出来ましたが、水着がなくてあきらめました。そんなにかさばらないので持って行った方がよいかもしれません。

充電するものやコンセントを使う必要がないのであればいりませんが、カメラの充電などをしようと考えているのであれば、変圧器や変換コネクタを準備しておいた方が無難です。コネクタは2本足のCタイプというもので、丸い形で二本の丸い足が出ているタイプです。(韓国とかと同じ)電圧は220Vなのでそれに対応した電化製品でないと使えません。ドライヤーはよっぽど大きな変圧器を持って行かないと容量が足りないので注意です。
多くのホテルでは部屋から出ると部屋の電源が落ちるようになっているので、留守中に充電は出来ません。