東海ツーリング
その8 雨の中一気に南港を目指す |
06月17日 685km 栃木県 小山市→大阪府 南港 |
6時頃に起きてから荷物の整理。雨が結構激しく降っているようで雨音が強い・・・。(T^T) 荷物の整理をしているとだいえい達も起きてきたようで2階から下りてきた。準備が終わったところでパッキングを済ませ、二人に見送られて出発。(7時) 住宅街を抜けてから国道50号線に出てから東へ。雨が強くて視界が悪く、徐々に車の数が増えてきてちょっとうっと惜しいが、ほとんど2車線なのでまだいい。これで狭い道だったら洒落にならない。高速の案内を見つけて県道68号線へはいるが、そのあとインターの案内が出ていなくてちょっと不安。県道69号線との交差点でやっと確認して更に進み、伊勢崎インターから高速に乗る。(8時45分・66km) 関越道に入って南下し、藤岡ジャンクションで上信越自動車道へ。雨は相変わらず降り続いていて、辺りの山々は雲に覆われて何も見えない状態である。いったん甘楽PAへ入ってルートを確認。(9時15分)すぐに出発してからその先の横川SAへ。(9時半・132km)おなかも減っていたのでここで朝食を取っていく事にする。カッパを脱ぐとカッパの隙間から雨が中に染み込んできたようで、シャツが結構濡れてきていて冷たい。(T^T) 大きめのカッパを買ったせいで上の方がずり上がってしまい、雨が入ってきてしまうようだ。 レストランに行ってみるとこの時間はバイキングしかやっていないようだ。軽食コーナーで食べようかとも考えたが、もういいやとバイキングへ。(900円)時間が中途半端なのかあまりお客は入っていない状態。地図を見てこの後のルートを検討しながら適当に朝食を取る。さすがにこういうところのバイキングはそんなに美味しくないし、種類も少ないのは仕方がないところか。とりあえずおなかは満足したところでバイクのところへ。 荷物の整理をしてからカッパを着込んで出発。(10時半)このあとのルートを考えると、あと2回は給油しないといけない感じだ。中途半端な距離で給油するのもめんどくさいのでここで給油していく。(168km/7.3L)出発してすぐに雨は上がるが、まだ道路が濡れているのでカッパを脱ぐ訳にはいかない。というか高速でカッパを脱ぐのはさすがに無理である。 ここから長いトンネルが続くが、車はほとんど走っていないのでいいペースとなる。長野自動車道に入って今度は南下。雲もだいぶ晴れてきて視界も良くなってきた。先ほどまでは周りの景色は雲だけだったからなあ。松本の手前の梓川SA、(11時半・258km)恵那峡SAで休憩を取っていく。(13時15分・402km)ここで最後のガソリン給油。(270km/11.2L) 中央自動車道を抜けてやっと名神高速へ。急に眠気が襲ってきたので名古屋を抜けた所にある尾張一宮PAへ。(14時・468km)バイクを止めると先に止まっていた東京ライダーが声を掛けてきた。ここまで高速を走ってきたが、名阪道路にはいるつもりが曲がり損ねてしまったらしい。「どういけばいいでしょうか?」と聞かれるが、さすがに自分に聞かれても・・・。(^_^;; 結局近くにいたおじさん達に聞いて高速を降りる事にしたようだ。なんとか眠気も覚めた所で出発。 ここから一気に走って菩提寺PAへ。(15時15分・569km)途中の渋滞を心配していたが、全く渋滞はなくて予定よりも早くつきそうな感じ。空も明るくなって一部青空も見えてきたのでここでカッパを脱いでいく。このあとは一気に走って吹田インターから近畿自動車道に入り、八尾インターで降りて南港線へ。さすがに平日の為か渋滞もなくすんなりと南港に到着。(685km) 近くのファミレスで夕食をとってからフェリー乗り場に戻って乗船券を購入。乗船口に行ったが、バイクの乗船はまだかかるようでしばらく待つ羽目になる。結局乗船できたのは出航10分前。最低限の荷物を持ってから一般二等室へ。相変わらずがらがら状態で十分に場所を確保することができた。 お風呂に行こうとしたところでまったりタオルをバイクのところにくくりつけたままだったことに気がついた。が、もう出航しているので取りに行くことはできない。(T^T) お風呂から上がってしばらくくつろいでから就寝。(-_-zzz(21時15分) |
01 お世話になっただいえいと水崎漣さん 02 梓川SAの駐輪場で足を休めるZR−7S |