2000/06 八重山諸島へ その1 常夏の島へ |
飛行機のマイレージがたまったおかげでただで石垣島まで行くことができるようになった。
どうせならとスキューバダイビングのライセンスの取得を目指す。
そしてやっと達成することのできた最端制覇!!
06月16日(1日目) 移動距離 0km 会社→石垣島 |
会社を12時にフレックスで退社。タクシーに乗って戸畑駅へと向かう。JRに乗り、博多駅から地下鉄で福岡空港へ到着する。到着した時間は13時40分と発着時間まで1時間以上もある・・・。こんな事ならもう一本後の列車でもよかったなあ。 やっと搭乗時間になって飛行機に乗り込む。搭乗してからすぐに眠っていたが、途中からビンゴゲームなどが始まり目が覚めてしまった。ビンゴゲームは結局当たらなかったが・・・。沖縄・那覇空港に到着したのは16時20分だった。到着するちょっと前から雨が降ってきてかなりひどい雨になってきた。石垣行きの飛行機の出発時間は18時45分と約2時間近く待ち時間。待っているのもつらいので、首里城に見学に行くことにした。(後で後悔・・・) 交通手段を考えると時間の関係からタクシーで行くしかない。タクシー乗り場にいた案内の人に金額を聞くと2千円を超えることはないと言っていた。タクシーに乗り込み首里城までの時間を聞くと約20分とのこと。遅くても30分で着くことができるだろう。と、思っていたが、すごい渋滞でなかなか進まない。裏道を通っていくよと言いながら、全く裏道になっていないではないか・・・。結局50分近くもかかって17時25分に首里城に到着した。タクシー料金も2130円と2千円を超えているやないか!!(-_-X) 首里城に着く頃から天気が良くなってきて、到着したときは青空が広がっていた。受付に行くと入場は17時30分までといわれ、あわてて中にはいることになった。ここまで来て入れなかったらむちゃくちゃ悔しい・・・。入り口の奉神門をくぐると前方に建物が見える。が、思っていたより小さな建物だった。写真で見た感じではもっと大きな建物と思っていたんだが・・・。(^^;; 南殿から入って中に展示された資料を見ながら進んでいく。特に目を引くものは少なく、唯一国王専用のいすというものが豪華で目を引いただけだった。 ふと時間を見るともう17時40分と、飛行機の時間まで1時間となっていた。あわてて受付に行ってタクシー乗り場に行くがタクシー乗り場はないらしい。下の階にタクシーがよく止まっていると言うことだったのであわてて階段を下りていく。しかしタクシーは一台も止まっていない。(T^T) と、ちょうどタクシーがやってきたのであわてて飛び乗り空港へと行ってもらう。 今回のタクシーは裏道をけっこう知っており、すごい狭い道を進み、30分くらいで空港に到着した。タクシーを飛び降りて搭乗口に着いたのは18時20分でまだ搭乗は始まっていなかった。間に合うと分かって、やっとここで落ち着くことができた。搭乗が始まり、バスに乗って飛行機の所に移動して乗り込む。場所は前方の窓際と眺めのいいところだった。 離陸してしばらくは天気も良く、見晴らしはよかったが、石垣が近づくに連れて雲が多くなってきた。途中から完全に雲に覆われてしたが全く下が見えない・・・。見えるのは唯一、一面の雲海だけである。石垣空港に着いたのは夜の7時を回っていた。雨はもう上がっていたが、もう辺りは暗くなり始めていた。 今日の宿はトレック石垣YHである。そこまではバスで行けるみたいだったが、もう最終バスも終わっていたのでタクシーで行くしかない。説明文ではタクシーで10分くらいと書いてあったのでそんなにお金もかからないだろう。そう思ってタクシーに乗ってYHに向かってもらうことにした。 運転手もよくわからなかったので、地図と住所を見せて星野まで行ってもらう。思った以上に遠いところで近道を通っていってもらったが、それでも20分くらいかかってしまった。そしてやっとYHの近くにある星野売店に到着した。 夕食をとっていなかったのでこの商店でパンを購入してYHに向かう。はっきりと場所がわからなかったので適当に歩いていくとおもむろに犬に吠えられる。すると遠くから声をかけられてやっと場所がわかった。犬が吠えたので誰か来たのがわかったようである。 ペアレンツのおばちゃんに案内されてYHに入る。さっそくYHの案内を受け、宿泊費の支払いを済ませる。途中でスキューバダイビングショップから携帯に連絡に入り、明日のことについて打ち合わせをする。明日は9時に迎えに来てくれると言うことである。今日の泊まり客は自分一人。前日までもずっと一人くらいしか泊まっていない・・・。 早速風呂にはいるが、ここのYHには風呂はなくシャワーだけである。シャワーを浴びてさっぱりしてから、談話室でおいてある漫画を読んでいた。このYHでは9時からティータイムということになっている。言ってみればミーティング時間と言うことだろう。泊まり客は自分一人なのでずっとおばちゃんと話をしていた。結局10時半まで話をしてから部屋へと戻って寝ることにした。部屋は就寝時間からクーラーを入れてもらえるので寝るのに問題はない。ふと部屋の注意書きを見ると携帯等の充電禁止、パソコンなどの使用禁止と書かれていた。うーむ、困ったもんである。歯を磨いて11時には就寝。 |
01 首里城にて |