岩はん、中やんのオタク講座

作ってみよう自分のバイク プラモデルオタク!

機関誌 Vol.09 23〜25ページ

<がんちゃん・中野一号>


中「このコーナーも第2弾となったところで、今回はプラモについて喋らせてもらうぞ」
岩「自分のバイクを作ろうという事じゃな。ワシの机の上にはガンダムシリーズのプラモが飾ってあるんじゃ」
中「アンタはそれだけとちゃうやろ?実家の部屋には作っていないプラモの箱が20〜30コはあったような気がするぞ」
岩「ほっとけ!部屋の中に置くだけマシじゃ、君の場合はプレハブの倉庫に放り込んであるやろ」
寿「なぁ、それって二人とも同じとちゃう?今回もゲストのとしえちゃんどすえ。武ちゃんも来てるよ、もひもひ、わたひたけひゃん、はのね(もしもし、わたしたけちゃん、あのね)・・・」
岩「トシちゃんには一人芝居してもらうとして、最低必要なモンだけでも説明しようかの。カッター、ニッパー(無ければツメ切りでも可)、接着剤、塗料、筆、パテ、サンドペーパー、コンパウンド、ティッシュペーパー、はさみ、結構あるの、コレ全部でなんぼくらいかかる?」
中「カッターやツメ切りなんからどこの家庭でもあるしな、・・・そやな塗料以外で1000〜1500円ぐらいで揃ううんとちゃうかな」
寿「パテとかコンパウンドって何のこと?それと、接着剤は箱の中に入ってるだけで足らへんの?」
岩「パテとコンパウンドは後で説明するけん。接着剤はカウルやエンジン回りを改造するときにいっぱい使うけんの、一番小さい瓶でかまわん」
中「アロンアルファもいる。まっ、自分のバイクがそのままあるんやったらそれがええんやけどな。ないんやったらイメージとしてそれに近いモンを選ぶこと」
岩「オフ・バイクやアメリカンなんかはかなり難しいけんの、今回は初心者向けに山本大先生のVTで説明しようかの」
寿「山本大先生のVTインテグラは(株)タミヤ模型から発売されてま〜す」
岩「そうそう、だからそのまんま作ればええじゃな。作る前に一つ注意しとくと、説明の順番は無視したらええけんの」
中「例えば*1の場合は組み立てる前にカウルの内側を塗っておくこと」
管「お前らそう言うけど年式が違うけんそのまま作ったらいかん!ちゃんと細かい部分まで・・・」
中「いや、そこまで言うたら無理やで」
管「ブレーキキャリパーの形とか・・・」
岩「できるヤツはやったらええがな」
管「それぐらいやらんと・・・」
寿「そこまではええんのちゃうの」
管「いや、しかし・・・」
中・岩・寿「もうええわ!」
岩「ほんだら次の説明にいこかの」
武(寿)「はのね(あのね)、たんくとさいどかうるが(タンクとサイドカウルが)さゆうせっちゃく(左右接着)になってるのね。つぎめ(継ぎ目)なくすのはどうしたらいいの?」
岩「*2を見てくれたら分かると思うんじゃけど、まず継ぎ目の上にパテを塗る。乾いたらサンドペーパーで擦ってコンパウンドで磨いて仕上げる」
中「コツはパテをする前に継ぎ目をサンドペーパーで擦っておく、パテをした後は400、600、1000番の順番で擦る。1000の時に水研ぎをしたらカンペキさっ」
岩「コンパウンドで磨くときはツルツルになるまでやらんと色を塗った時にキズが目立つけんの」
寿「パテはタミヤ模型から”タミヤパテ”があります。おもちゃ屋さんに行くと”エポキシパテ”や”ポリパテ”もあるけど造型用なので初心者には難しいみたい」
中「塗料もいろいろあるけどこれもタミヤ模型から”タミヤカラー”と言うのが出てるので、説明書の指定通り買えばほぼ間違いないな」
岩「ほなけど、筆を洗ったり薄めたりするのに使う”うすめ駅”は専用のモノを使わないかんのじゃ。そうせんと変な化学変化を起こすからな」
寿「最後にカウルを塗るときのテクニックを教えて」
中「タンクやカウルがメタリックや白っぽい色以外のときに下地にシルバーを、白系統のときは白を塗るとキレイに仕上がる」
岩「このテクニックは黒いパーツに他の色を塗るときにも使えるけんの・このときに注意することは下の表を参考にしてくれ」


 ●エナメル系



 ●水性



 ●ラッカー系

タミヤカラーなど。
乾燥時間がラッカー系に比べて長いがそのため塗りやすい。臭いもそこそこでカラー特製も普通。一番使い勝手がいい。

Mrカラー水性など。
乾燥時間がかなり長く色ムラが多い。使い勝手は悪いがイヤな臭いが少ないのが唯一の長所。カラー特製が弱いのね重ね塗りには向かない。

Mrカラーなど。
塗料が乾くのが短いため筆ムラが出やすい。臭いも強いが三つの中では一番キレイなツヤが出る。カラー特製が強いので下地塗りに向く。


中「以上今回は初心者向けに書いてみたけど、自分のバイクを作ってみるのもええもんやで」
岩「ほんだら次は中・上級者向けにやってみようかの?」
寿「・・・多分だれもついていかれへんと思うけど、それじゃまたね〜!」

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