北海道の温泉をたずねて |
やっぱり北海道で一番の楽しみといえば温泉ですね。銭湯も温泉だし(でも迷子になんないでね)。今回は今まで行った混浴の露天風呂を写真を交えて11湯、レポートします。 | |
● カムイワッカ(1989/08/12) | |
ご存じ超メジャーな露天と言えばここでしょう。私も最初がここでした。必ず水着が必要ですが、女の子は間違いなくいます。 私は横浜のお姉さん二人と行きました。湯質は硫黄泉なので皮膚病にいいです。長湯は心臓に効きますのでほどほどにね。 |
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● 池の湯(1989/08/13) | |
屈斜路湖畔に数ある露天風呂の一つ。道からちょっと入ったところなのでアクセスは便利です。一応男女別の着替えるところらしき?ものはありますが、女の子は水着が必要かも。 お湯はちょっと温めで少し藻があります。カムイワッカと同じくのんちゃんとみか姉さん、すのうちと4人で入りました。 |
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● 二股ラジウム温泉(1990/08/05・1991/08/16) | |
これは残念ながら写真がありません。なぜなら旅館の内湯だからです。 旅館と言っても湯治湯なのでじーさんばーさんばっかりなのですが、地元の人もよく利用するみたいなので運が良ければ・・・。 あの賀曽利氏もお奨めの温泉です。ちょっとだけダートがありますが、一号でも大OKです。 |
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● からまつの湯(1991/08/14) | |
とうとうここも雑誌に出てしまいました。養老温泉側からだとわかりにくいですが、裏摩周側の道道に木の看板が出ていますので割と砂利のあるダートを5kmほど、軽く走ると整備された露天風呂にたどり着きます。尚、途中で一号のNSが埋まると思いますが、気にしないで行って下さい。 ちゃんとした男女別の更衣所もあります。湯質も上々です。多和平からも近く、かなりの確率でギャルと遭遇出来るでしょう。健闘を祈る。 |
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● 川北温泉(1992/04/29) | |
ここは男女別の浴槽があるのですが、女性用はあまり使われておらず(夏場は不明)結局一緒になることが多い。昔の宿の風呂場がそのまま取り壊されて露天風呂になっています。 244号線からダートを4kmほど走らなければならず、一号はあきらめてくれ。菅野の2倍はハードだよ。湯質は少し白濁てやや熱めです。 |
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● コタン(1992/05/01) | |
ここはそばにコタン共同浴場(100円)があるのでそっちに入る人が多いですが露天風呂の前までバイクで行けますのでアクセスは問題なしです。一応男女別ですが平取温泉に比べればへみたいなものです。 和琴から近いので夜に行くと裸のギャルとかなりの確率で遭遇出来るでしょう。熱くなったらそのまま屈斜路湖に飛び込んで下さい。湯は無色透明でさっぱりしています。 |
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● オンネトー(1989/08/16・1990/08/08) | |
露天風呂の入門としてはうってつけの温泉。歩かないといけませんが、ダートを走らなくてもいいのでマシ。女の子は殆ど水着だと思いますが、私の友人のまさみちゃんは誰もいないので裸で入ったそうです。(もちろん美人) ここはオンネトーのキャンプ場に泊まって夜、入りに行くのがグッドではないでしょうか。裸の女の子に遭遇出来る確率も高いと聞きますし(熊には注意ね)湯質は透明でさらっとしています。 |
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● 菅野温泉(1989/08/15・1990/08/07・1991/08/11・1992/04/27・1992/08/24) | |
言わずと知れた菅野温泉。まだご存じで無い方の為に場所を説明しますと、然別湖の西にある然別峡野営場の奥の河原に湧いている露天風呂であります。 ここは初めて北海道に行った時、稚内で会ったVTZの女の子が「とてもいいよー」と言っていたので行ってみたところとてもグッドでして、中の一号もいつもNSでタイヤを半分埋まりながら来てくれます。なんたってキャンプ場から100mいつでも入りに行ける!裸の女の子もいる!ビールがうまい!私のお気に入りの温泉です。 |
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● 十勝岳温泉(1989/08/17・1990/08/17・1992/04/26) | |
1989年にフェリーで一緒だったDTの兄ちゃんに誘われていったのですが、行くまでの道が結構楽しい。上富良野が一望出来ます。 この温泉は旅館の内湯で普通の感じで、最初はなんじゃこりゃーと思ったんですが、外の十勝岳が見える露天風呂があり、いい湯だなハハン!とつかっていたら全裸のギャルが二人・・・えっつ?実はここは中は男女別だが外の露天風呂は混浴という仕掛けなのでした。いやあ、外人も日本人も一緒なんですね。(どこがじゃ?) お湯は鉄分が多く、タオルが真っ赤になります一度何も知らない女の子を誘って行ってみてはどうでしょうか。 |
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〜ちょっとハード編〜 |
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● 薫別温泉(1992/08/27) | |
ここは前々から一度行ってみたかったのですが、道がわかりにくいとの事でチャンスがなかったのですが、ゆーみんとみわこが行った事があるのでちゃっかり同行させてもらいました。 結構道が入り組んでいて、更にワダチありガレ場ありのダートを数キロ。途中でNSが燃えていました?ここは熊のテリトリーなので秋口は避けた方が無難でしょう。そんなハードな道を越えていき、崖を降りた岩場にお湯が湧いています。まさに秘湯中の秘湯。 ここは他にもお湯が湧いているらしいのですが、熊の出没地帯なので地元の人も調べてないそうです。熱くなったら前の川で泳ぐのも一興でしょう。「サケの遡上!」などと言って泳いでいた女の子もいたみたいですが。 |
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● 岩間温泉(1992/08/25) | |
約束を守らないドあほうのせいでゆーみんとみわこが入り損ねた温泉。 十勝三股の駅跡からダートを12kmほど走りますが、道路や温泉の状況は三股の「三股山荘」で食事がてら聞いてみて下さい。道は菅野よりチョッとハードですが行けない事もないでしょう。ただしラスト2kmはガレ場なので根性必要です。おまけに川を渡らなければならないのでONはそこでバイクを捨てて200mほど歩くと反対の川岸に露天風呂が湧いています。 さすがに秘湯なので人もいません。ギャルは当然いませんが、もし遭遇すればかなりの気合いの持ち主だと予想されるので水着などという邪道な事はなしでしょう、たぶん。 湯はちょっと白濁しています。前の川でイワナが釣れるので今度は竿を出してみようかな。 |
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後記 みなさん、いかがでしたか?北海道にはそれこそたくさんの温泉がある訳でして、とにかく行ってみる事をお奨めします。特に温泉銭湯などはコストパフォーマンスも高く、温泉も味わえるので言う事なしです。尚、詳しい場所等知りたい方は直接私の方までばんばん聞いて下さい。それでは露天風呂で会おう!! |
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1992年 初冬 著者記す Written by 温泉男(神奈川県のまりこ命名) |