職人への道

機関誌 Vol.07 17ページ

<中野一号>


会員No.37 中野一号

今度色々な事情によってガッコ卒業して実家に戻ることになってん。それでや、ウチの実家っちゅうのは「表具屋」というて、ふすま、障子(しょうじと読むんや)・額縁なんかを作ってんねん。まあ、言うてみたら職人やな。事情ちゅうんは、おかんが病気してもうてワシは長男やし、まあ家も心配やから帰ることにしたんやけど、また香川ちゅうとこは田舎なんやわ。3階建て以上のビルはないし、夜は8時になると真っ暗になるわ、ローソンはないし、吉野家まで40kmある。まあ、そんなんどうでもええんやけど、まともなバイク屋がないんがちょっとしんどいな。

話は変わるけどまだまだワシは修行の身。そやから土日はない(月月火水木金金の世界やな)けど長期休暇は結構取れる。まっ、自営業の強みちゅうとこか。そやから今年も北海道へ行ける(と思う)さかい誰か一緒に行くやつはおらへん?なっ、鴨吉。
えーと、話はいろいろ飛んだけどそういう訳で新しい住所と地図を書いとくから一度とはいわず、二度でも三度でも遊びに来いや。なっ、○○(名前は伏せといらるわ)
瀬戸大橋観光もウチの家から割と近いから案内させてもらうわ。なっ、としえちゃん
ほな、さいなら