男と女の垣根を越えた友情

機関誌 Vol.06 49ページ

<やっぴー>


キミらね、何をスケールの小さいこと言ってんだよ。何が無期懲役だ。何が罰金だ。もっと違った見方が出来ないのかねえ。気恥ずかしいほど形容詞の多いセリフに酔いしれ、これら虚勢という武装を取り払った後の自己に嫌悪したこともあった。でもこの前、日本心理学会の権威である関西学院大学社会部の乾博士にこの事を話したんですが、その時「ええ感じやん。男女を越えた友情なかなかないで。わたしなあ、ようみんなが「つきあう」っていう言葉使うやん。あれって、むっちゃきらいやねん。「つきあう」と何がどうなるっていうねんな。中学生、高校生やないねんで。よう男と女の間には友情は成立せえへん、とかいうけど、そんなことないで。らいらっくの中なんかそうやん。それはどうでもいいけど、みいの胸ちゃんとあったか?えっ、あったって?よかった!高校ん時、心配しとってんで。」とおっしゃいました。(大幅に加筆、増補したものです)
大学のサークルっておもしろいように思うけど、実際はその時だけで卒業したらハイ、さよならって感じで寂しいものですよ。いつも言ってることですが、このTCらいらっくはそうはしたくないし、ならないと思うし、年齢も、職業も、距離も超えることの出来る友情を作り出していってくれればうれしいです。

           Forever Friends・・・・
           (あとがきにかえて。TCらいらっく創設者より)