北海道で一番きれいだった路面
またその反対の路面について

機関誌 Vol.06 11ページ

<そうじ>


8月5日、午後5時。比較的少なめの荷物をバイクに積み込んで朝もやの中を舞鶴港に向かって走り出した・・・
2日後の7日、小樽で記念撮影を写した後、札幌〜夕張〜岩見沢〜富良野への道をとった。「北海道にきたぞー」と、最初に思ったところは何故か夕張に入る前に見た草原の中にある、小さな赤い屋根の農家だった。このあたりの路面状況は道路にヒビが入っていた為、良といったところだ。やはり何といっても一番きれいだった路面は知床半島だろう。曲がりくねってた上に、幽霊が出没するらしいこの峠は、つい先日も事故でゼファー400のお兄さんがバスの下敷きになって亡くなったらしい。まら、その反対の路面は支笏湖畔の北側にある林道だろう。道を間違えた上に、幽霊が出没するらしいこの林道は、わき見運転をしていると湖に落ちるらしい。また雨が急に降ってきた為、バイクが泥まみれになったのは不運にもこの日だった。
最後に僕の最初の北海道ツーリングではたくさんの友達が出来たり、すてきな思い出がいっぱいできて最高におもしろかったです。