としえちゃんの私になんでも聞いてみてヨ

機関誌 Vol.05 52ページ

<としえちゃんの公認ゴーストライター>


毎日とってもいい天気!京都でこんなに暑いんだから島原はもっと暑いんだろうな。私も久し振りに眠っているGSX-Rを起こして高雄でも攻めにいこうかな・・・

としえ19歳の夏。ツーリングストーリー

毎日爽やかな日が続いていますね。そろそろ仕事なんかやめちゃおうかなあ、なんて季節が近づいてきましたこんな日は何を見ても気持ちがうららか。「やよいばあさんやぁ、いい世の中だねえ。」なんてすっかり御隠居気分のとしえであります。
この時期って、バイクもサイコーの時だからツーリングに出かけてく人達も結構見かけるよね。この間なんてVFR400Rでツーリングしているライダー見かけてあまりの懐かしさに「ああーっ」って大声上げちゃった。というのも2年前北海道の小樽運河で会ったヘンな3人組の人が乗っていたバイクだったからなの。今考えると胸がキュンとしちゃう忘れられない出会いだったんだ・・・。
それは19歳(で止まってる)の夏、買ったばかりのGSX-Rで友達4人と北海道ツーリング。2日目に小樽運河に行った時の事。バイクを止めるといきなり「王将知ってる?びっくりドンキー知ってる?」とか、訳のわかんない事言ってきたんだけど、いい人達だからじゃあいっしょに昼ご飯でも、という事になったんだ。VFRの人はすっごくやさしそうな人でなんていうのかなあ、やさしいお兄さん、って感じかな。その時は夕方のフェリーで帰るから、って急いでてほとんど話せなくて残念、と思ってたら別れ間際に「ツナギがとっても似合っててかっこいいね!」って言われちゃって大感激!のとしえでした。
その後、帰ってきてからも何度か会って、確か賭場に行った時かな。その時はツーリングクラブのみんなと一泊したんだけどたまたま二人になる時があってドキドキしていたら急にVFRの人が冗談っぽく「オレ、今まで黙ってたけど・・・としえちゃんのこと好きだった!」て言うのよ!もう嬉しいのか何なのかわかんなくて翌朝カールを付けたまま朝食を食べちゃったぐらい(キャーはずかしい)すっかり真っ赤になってしばらく動けないでいたっけなあ。あの人、今ごろどうしているかな?あー、こんな事書かなきゃよかったな。他にも「90北海道悪夢のGSX-R750との再会」があるけどあまりに恐いから恐怖の百物語ではなそうかな。という訳で今月も元気にイッちゃうからね!

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私のGSX-R250はよくリアがロックするんですけど、どうしたらいいでしょう?
                          (弟子屈・迷子のまいちゃん)

うーん、この文面からだとよくわからないんだけど、ロックってどんな感じのロックなのかな?ロックの中にはパンクロック、ハードロックとかいろいろあるんだけど、私の好みとしてはやっぱりハードロックかな。だからFJ1200Aのようにロック寸前で解除してしまうという菊池桃子のラ・ムーのような中途半端なのは大嫌いなの。ロックするのなら京都の新京極へ行けば名前を彫ってくれるお兄ちゃんお姉ちゃんが相談に乗ってくれるから安心してね。